ノマドワーカー基礎知識

ノマドワーカーのバッグの中身は?よく持ち歩いているものはこれだ

ノマドワーカーと言えば、カバンからPCを取り出して自分の好きな場所で仕事をしているイメージがある人もいるでしょう。実際に働いている人たちは、どのようなものを持ち歩いているのでしょうか?スタイル別に紹介します。

最低限必要なノマドワーカーのバッグの中身

憧れのノマドワーカーが、普段どんなものを持ち歩いているのかは、気になるポイントでしょう。

ノマドワーカーに必要な仕事道具は少なくありません。しかし、ノマドワーカーたちはその中から、必要なものを厳選して持ち運びしているのです。

ここでは、ノマドワーカーに最低限必要なバッグの中身を紹介します。

PCやスマホ関連機器

ノマドワーカーの仕事にPCは欠かせません。携行性に優れた『ノートPC』があると、より便利でしょう。仕事によっては『タブレット端末』でも仕事ができる場合もあります。

また、最近のPCは1度充電しておけば1日使えるものも多いですが、容量の重いデーターを送受信したり、動画を見たりすると、想定外の充電切れにつながるケースもあるので、ケーブルや充電器も用意しておきたいアイテムです。

また、スマホは連絡手段や『テザリング』として使う場合もあります。

近年は、Wi-Fiが使える場所もたくさんありますが、セキュリティ面の心配があったり、フリーWi-Fiが使えなかったりする場合にも備えておきたいものです。ノマドワーカーなら『ポケットWi-Fi』を持っておくとよいでしょう。

紙ベースで活用するもの

PCで仕事をすることが多いノマドワーカーでも、アイディアが浮かんだり、電話をかけたりする際には『紙のメモ帳』を使っている人も多いでしょう。

急に書き留めておきたいことができたときには、紙のメモ帳があると便利なので、ペンと一緒に持っておくのがおすすめです。

また、スケジュールやタスク管理に紙の手帳を使っている人もいます。『クライアントと電話でアポを取る』ときなど、紙の手帳を見ながらの方が話しやすいケースもあるためです。

身だしなみに関するもの

カフェは不特定多数の人が出入りする場所です。汗を拭いたり、手を洗ったりした後に使うハンカチやタオル、ウェットティッシュなどは常に携帯して方がよいでしょう。

ちょっとした風邪でも、体調が悪いとなかなか仕事が進まず、時には休まなければならないケースも出てきます。

クライアントとの信頼関係を損なわないためにも、ノマドワーカーは特に健康管理には注意が必要です。

また、女性の場合、あぶらとり紙やリップ・ファンデーション・眉ペンシル・アイライナーを『メイク直しセット』として持っておくとよいでしょう。

スタイル別のバッグの中身

一言でノマドと言っても『どこでノマドをするか』によって必要なものは変わってくるでしょう。

ここでは『カフェなど自宅の近くでノマドをする場合』と『移動しながらの作業が多く遠距離でノマドワーカーとして仕事する場合』それぞれのワークスタイルで必要なものを紹介します。

カフェなど近所で仕事をする場合

近くのカフェやコワーキングスペースなどで仕事をするノマドワーカーは、これらのものがあれとよいでしょう。

  • PC
  • ポケットWi-Fi
  • スマホ
  • 充電用のケーブル類
  • モバイルバッテリー
  • 財布
  • 筆記用具・手帳など
  • ハンカチ・ティッシュ
  • 女性はメイクポーチ

ほかにも、音楽を聴きたいときや人の声が気になる場合はイヤホンがあると重宝します。

また、飲み物の用意がない『コワーキングスペース』などでは、水などの飲み物や、集中力が切れたとき用のガムやちょっとしたお菓子があるとよいでしょう。

国内外を飛び回る場合

移動が遠距離になる場合は、ノマドワーカーが基本的に必要な持ちものに加えて、宿泊に必要な着替えや現金・クレジットカード、海外へ移動する場合はパスポートも必要です。

また、ケーブル類も『目的地の国で使えるもの』を用意しましょう。

荷物が多くなりがちな遠距離移動ですが、複数のバッグを持ち歩くのは大変なうえに盗難や忘れ物につながるリスクも高まります。丈夫で背負える『大容量のリュックタイプ』がおすすめです。

持ちものを選ぶ際には荷物を少なくしたり、コンパクトにまとめたりする工夫が大切になります。

衣類は『シワのできにくい素材のもの』を選び圧縮袋でコンパクトにまとめると、必要なときに取り出しやすくなるでしょう。

バッグに入れたいおすすめのPC

ノマドワーカーにとって、1番の必需品とも言えるのがノートPCです。ノートPCの機能性次第で仕事のはかどり具合も変わってきます。

ノマドワーカーたちはどのようなノートPCを選んでいるのか、代表的な二つのPCをご紹介します。

ノマドワーカーの憧れ? Mac book

ノマドワーカーと聞くと「カフェの窓際に座ってカバンからさっとMac bookを取り出す」そんな姿を想像する人も多いのではないでしょうか?

カバンの中でもかさばらないサイズ感と携行しやすい重さ、そしてシンプルでカッコよいデザインから『Mac book』を選ぶノマドワーカーもいるほどの根強い人気です。

画面も綺麗なうえにスペックを上げるとメイン機としての利用も可能なので、デザイナーやライターに幅広く使われています。

MacBook – Apple(日本)

Microsoftだから使いやすい Surface

「これまでMicrosoftを使っているので、そのままの方が使いやすい」という人には『Surface(サーフェス)』がおすすめです。

通常『Microsoft』のPCと言うと、さまざまなソフトがインストールされているため初心者の人でも使いやすい反面、その『重さ』が課題でもありました。

Surfaceは限られたソフトしかインストールされていないので、不要なソフトをアンインストールする必要がありません。

Surfaceには『Pro』と『Laptop』の二つモデルが存在します。

デザイナーのように、ペンを使うことが多い仕事をするならProが、ライターのようにキーボード入力が多い仕事をするならLaptopがおすすめです。

Microsoft Surface コンピューター シリーズ の公式 Web サイト – Microsoft Surface

ノマドワーカーにおすすめのバッグ

こまごまとした荷物が多くなりがちなノマドワーカーにとって、必要なものがしっかり入る大きめのバッグは手に入れたいアイテムです。

持ち運びやすさや荷物の量、移動する場所によっておすすめのバッグは変わってきます。リュックタイプ・3wバッグ・キャリーバッグを紹介します。

リュックタイプ

カフェやコワーキングスペースなど、近場で仕事をするノマドワーカーへのおすすめは『直立させた状態でファスナーを開けると、ペン立てのように中身が取り出せる』リュックです。

13インチのPCの出し入れもスムーズで、ノマドワーに必要なこまごまとした小物をしまった場所が一目でわかる作りになっています。

遠距離移動のノマドワーカーには『丈夫で大容量のリュック』がおすすめです。遠距離の場合は常に雨への備えが必要になります。

さらに海外では、荷物を持って徒歩で移動することも多くなるでしょう。

『防水性に優れたタイプ』や『重い荷物も楽に背負えるタイプ』など、さまざまな機能のついたリュックが出ているので、目的に合わせて選ぶことが可能です。

3wバッグ

3wバッグとは『背負う』『持つ』『肩にかける』の3パターンの持ち方ができるバッグを言います。

『リュックタイプ』は背負うので持ち運びがラクですが、カジュアルすぎてビジネスの場にはふさわしくないケースもあります。

そのような際にも、3wバッグなら中の荷物はそのままに持ち方だけを変えてビジネスシーンにマッチさせることが可能です。

『撥水性の高いナイロン生地でできたバッグ』もあるので、多少雨に濡れても中のPC類を守れます。また、黒や紺といった色を選べば、ビジネスシーンにも違和感なくなじむでしょう。

キャリーバッグ

遠距離を移動するノマドワーカーの中には『キャリーバッグ』を使う人もいます。長期の宿泊や機材が多いワーカーは、キャリーバッグの方が便利かもしれません。

また、なかには『簡易机と椅子が内蔵されているもの』もあります。急に仕事をしなければならなくなったときも、机と椅子があると、場所を探す手間なくワーキングスペースにできるでしょう。

まとめ

自分のお気に入りの場所で仕事ができるノマドワーカーは、一方でどこでも仕事ができるような環境を持ち運ぶ必要があります。

荷物が多くなりがちなので、それぞれの重量や大きさもポイントです。

ノマドワーカーの魅力は、自分の好きな仕事用品に囲まれて作業できる点でもあります。どこで仕事をすることが多いのかによって、自分の使いやすいものを一つずつ選んでいくとよいでしょう。

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